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Outdoor Tips
「アウトドア大技・小技・便利技」

アウトドア遊びを楽しむ時の“ちょっとしたコツ”や“ちょっとしたアイデア” を紹介するページです。
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(Tips File No.001)
「クッカーの考察」
 アルミニウム、チタン、ステンレスと、とりあえず、バックパッキングで持
っていくクッカー(コッヘル)を一通り試してみた(ホーロー製のはオートキ
ャンプ用だと思っているのでここでは除外)。
 結果から言うと、アルミ製が一番使い勝手がいい。それは素材が持つ熱伝導
性の良さからくるのであろうが、焦げつきにくい。チタンやステンレス製のク
ッカーは熱伝導性が悪いせいか、バーナーの炎があたっているところが部分的
に焦げ付いてしまう。特にチタンはあっという間だ(高価なくせに!)。憧れ
て購入しただけに落胆は激しかった。そう言えば、チタンのクッカーでご飯を
炊いているシーンをアウトドア雑誌などで見かけたことがない。これが理由な
のだろうか?。ステンレス製のは安価だけど、焦げ付くし、重いのであっさり
と定番候補から脱落。とにかく、この2種類はシチューのような煮込み料理に
は使えるが、ご飯を炊いたり、炒め物をしたりというはどうも得意ではなさそ
うだ。
 ボクはご飯がキャンプでの必須メニューなので、アルミ製のクッカーに結論
は落ち着いたわけだが、これでも火力を調節を上手にやらないと焦げてしまう
(ご飯はあまり悩まないでもそれなりに炊ける)。たぶん、軽量化するために
家庭用のように厚い金属を使えないからだろう。これは火力調節以外の実力外
でクリアするとすれば、ノンスティック加工などと呼ばれている表面処理が施
されたクッカーを使うこと。これは焦げ付きにくい上に、汚れもすぐに落ちる
のでエコロジーかもしれない。しかし、そのノンスティック加工とやらを施す
ために、どれくらいの化石燃料の使用や製造プロセスがその後ろに隠されてい
るのか知りようもないので、エコロジーだ!と断言はできない。でも、長年使
えばそれもクリアされてエコロジーなのかもしれない。
 がしかし、ここでまたボクの不満は残る。それはノンスティック加工の耐久
性、以前使っていたものだけがそうだったのかもしれないが、そういった加工
のものを家庭とキャンプとで2種類使っていた。家庭のは普通のフライパンに
加工を施したもの、もう一方はオートキャンプ用の大きめのステンレス製のク
ッカーに加工したもの。どちらも耐久性が今一歩だったから、わざわざ不便を
楽しむバックパッキングの世界にそれを持ち込む必要性があるのか?というの
もある。今、ボクはノンスティック加工が施してあるものとそうでないものの
アルミ製のクッカーを気分によって使い分けているが、この結論が出るのはも
う少し先のことかな。

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(Tips File No.002)
「仕上げはパンで」
 バックパッキングの旅や野山のトレッキングで困ることのひとつに“食器の
後片づけ”というのがある。特に油汚れのひどい食器は面倒だ。でも、カロリ
ーを消費するので、それを摂取するためにはそういった料理も時には必要にな
るので100%事前に回避することは難しい(ボクだけ?)。
 かといって、洗剤を持っていくほど余力もなければ、それはエコロジーでも
ないので、気持ちが許さない。そこでしばらくやっていた方法はティッシュペ
ーパーで汚れを拭い取る方法。しかし、これは予想以上にティッシュペーパー
を消費するのでゴミがたくさん出てしまう。そうやって落ち着いた先がパンで
食器の汚れ(食べ物だから“汚れ”なんて言うのは失礼だな)を拭う方法。フ
ランス料理を食べに行ってやるアレだ。フランス料理でお皿に残ったソースを
フランスパンで拭いとって食べることは、その店のコックを称賛することであ
るから、自分で作った料理を食べた後に食器に残った食べ物をパンで拭って食
べることも同じことだ。自分は名コックだ、と自分を褒めてあげよう。自分を
褒めたうえに食器まで綺麗になるんだから、言うことないね。上手にパンで拭
えれば、その後にお茶を注いですすれば、完璧に近いくらい綺麗になるから、
とてもエコロジカルなのである。
 日本の食文化にも、ご飯を食べ終わった後の茶碗に、お茶を注いで飲む風習
があるが、あれも似たようなもの。あれも使用する洗剤を減らすエコロジカル
な素敵な文化である。なにせ、湯飲みも使わなくていいのだから。

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(Tips File No.003)
「ティータイムセットは定番」
 “アウトドア”といって凝り固まる必要はない。外に出て、釣りをしたり、
野山を歩いたりすればいいわけなのだが、実はこれを実践できる人は少ない。
ましてや週末の家族サービスやアミューズメントとしてではなく、ライフスタ
イルとしてこれを実践できる人の割合はもっと少なくなる。これでは季節感を
感じたりといった環境に対する意識や感覚が鈍るだけだ。要するに本来、自然
環境の中でいかに安定して安全に生きていくか?ということに対して一生懸命
になっていた動物的感覚が自らの身体に必要だった時代と比較すると、様々な
技術や文化が発達してしまった現代では、そういった機能は自分から外部にア
ウトソーシングして、自身は退化してしまっているせいではないか?とさえ思
えてくる。
 そこでボクがおすすめするのは、“いつもティータイムセットを持ち歩こう
”ということ。要するに小型のシングルストーブ(携帯用コンロ:マッチかラ
イターも忘れずに)、ストーブの燃料、シェラカップ(アウトドアでは定番の
万能カップ)の3点セット。それほどかさ張らないので、これを野外へ出かけ
るときは、必ずトートバッグやデイパックの中に入れておくのだ。
 シングルストーブはもともとウィルダネス(自然)の中や山岳地帯へ入る時
に持って行けるように小型化・高性能化が進められてきたアウトドアグッズだ
が、昨今のものはマッチ一本で簡単着火のガスカートリッジ式の簡単な燃料が
使える上、100gをきるほどの軽さと卵くらいのコンパクトさが備わってい
るいるから、面倒な取り扱いノウハウも必要ない。おまけにシェラカップ程度
の水なら1、2分で沸騰してしまうほどの火力も持っている。これにチタン製
のシェラカップだと30gくらいだから、燃料まで加えても缶ジュース1本程
度の重量しかない。
 これをいつも持ち歩くのである。そして、気が向いたらコンビニでミネラル
ウォーターと紅茶のティーバッグを買い込んで(もちろん、これを持ち歩いて
もOK)公園のベンチやちょっとした原っぱでお湯を沸かしてティータイムす
るのである。そうすることによって、心にゆとりができて、周りの自然を感じ
たり、観察したりする心の余裕が生まれる。テイクアウトの食事をこれに追加
してもいい。このような行動を好んで行う人も世の中には生息していて、この
ほんの少しの時間のティータイムが楽しみたいがために、バイクや車を走らせ
、野山に出向く人もいる(もちろん、このボクもそういった人種なのだが)。
 まずは、“アウトドアグッズは専門的なもの”と思い込まず、アウトドアシ
ョップであれこれ眺めてみることをすすめたい。

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(Tips File No.004)
「コーヒー豆の再利用」
コーヒーをいれた後の、豆は良く乾かすと鍋を磨くのに使えます。油を吸って
くれるので、そのまま着火材がわりにつかえますよ。ヤシの実を粉砕したもの
が、そのような用途のために売られていますが、わざわざ買ってまでというか
たにはいいかも。昔は、砂でコッヘル磨いたけど・・・。
あと、自宅に持ちかえって、灰皿に入れておけば、たばこの匂いも消してくれ
ますね。

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(Tips File No.005)
「バンダナの使い方」

1)頭に巻いて帽子(日射病の予防)
2)首に巻いて首筋の日焼け止め
3)額に巻いて汗止め
4)手首に巻いて汗止め
5)腕を骨折した時の腕吊り
6)マスクのように口に巻いて埃よけ
7)水の汚れをこすフィルター代わり
8)帯状にして包帯
9)ねじって非常用ロープ
10)コーヒー豆を入れて岩にぶつけて豆を砕く
11)コーヒーフィルター代わり(豆は荒挽きがベスト)
12)ランチョンマット(アウトドア気分を出すために)
13)車のヘッドレストカバー(時々見かける)
14)帯状にしてベルトの代わり
15)タープやテントの張り綱に結んで目印
 (キャンプの時、張り綱につまずく人が多い)
16)魚を掴む時にぬるぬるしない(どんな布でもいいんだけど)
17)袋状にして、野いちごや山菜を摘む時の籠代わり

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(Tips File No.006)
「ペグの考察」

ボクは、ずっとジュラルミン製のペグ(ジュラピンペグと呼ばれるもの)を使
用してきました。その理由は軽くて、素手でも抜きやすいからです。そして19
99年もっと軽くて強度のあるチタン製のペグは、安く登場してきたので、購入
し利用してみました。こちらは、ピンタイプではなく、板状のチタンをV字型
に曲げて強度を確保したスタイルのペグです。スタッキングしてコンパクトに
収納できるし(10本でピンペグの4本分くらいしかない)、軽い。これはい
いなぁ、と使ってみるまでは、そう思っていました。
ボクがメインで楽しんでいるキャンプスタイルは、道具をコンパクトに旅をす
るバックパッキングスタイルなので、道具もおのずとその類のモデルになりま
す。だから、ペグダウンする時も専用のハンマーではなく、そのへんに落ちて
いる石や自分の足(靴履いてますよ)で打ち込みます。
問題は撤収の時でした。ピンペグだと、てっぺんの曲がったところ(輪になっ
ているタイプもある)に指をひっかけて通常抜くわけですが、チタンペグの場
合、厚さが1mmくらいの板で指をひっかけるところはあるのはあるのですが
指が痛くて簡単に抜けないのです。ピンペグだと、さっさっさっと抜いて撤収
できるのに、チタンペグだと手が痛いので、張り綱をひっかけて抜いたりして
ワンアクション以上余計な作業が必要になり、効率が落ちます。おまけにV字
の凹んだ方に土が付着しやすく、落とすのがまたピンペグよりも面倒でした。
ということで、ボク的には、ジュラルミン製ピンペグに軍配を上げざるをえま
せんでした。

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(Tips File No.007)
「ゴアテックスの寿命」

ゴアテックスの寿命は、使用頻度、メンテナンス、保管状態などによるが、洗
濯を表示通り行わなくて、表面の汚れを簡単に拭き取るだけだと3〜4年で接
着剥離が起こる。また、ナイロン表面の溌水性能も時間の経過とともに低下す
る。水が弾かれないと、ナイロンの目が詰まり、透湿性も低下して内側が蒸れ
ることになる。したがって、手入れを怠ると高価なレインギアもその性能を維
持できないことになる。レインギアでメンテナンスを毎回ちゃんとやれば、寿
命は10年位大丈夫。しかし、一生モノとはいかない。ちなみに、20回ほど
、登山でハードに使用するとダメになってしまう、という人もいる。

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(Tips File No.008)
「ゴアドライロフトのメンテナンス」

ゴアドライロフトは、防風性を重視したメンブレン。ゴアテックスよりも透湿
性は優るが、防水性能は劣る。ゴアドライロフトを採用したダウンジャケット
やダウンシュラフのメンテナンスは、衣替えの時期にドライクリーニングに出
す。クリーニング料金は、だいたい3千円前後で、おすすめのクリーニング店
をアウトドアショップに訪ねて出した方が無難。

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(Tips File No.009)
「ダウンについて」

“フィルパワー値”とは、ダウンの保温性能のロフト(嵩具合)の基準値とさ
れています。規定重量のダウンがどの程度膨らんでデッドエアを保有すること
ができるか、ということを表した数値となります。各メーカーの測定方法によ
って異なるので、一概には言えないが、高い数値の物が品室がよいということ
になる。ダウンの原産国、その鳥(通常、グース)の年齢または、気候状況に
よって良し悪しがある。フェザー(芯のある羽根。通常、ダウンというのは芯
がなくダウンボールと呼ばれるダウンの玉状のもののことを言う)の混合率に
よっても違いがある。参考までに、フェザーはたくさんとれるので、コストが
低い。
最上級のダウン寝袋は、北欧ポーランドの生後3〜4年位で、冬の終わりの油
脂が多い頃に採取された物で800フィルパワーあるが、量産できないため高
価な物となっている。最下級のものとしては、中国南部のダックダウン粗悪の
物で混合比率ダウン10%/フェザー90%位のものが、通販やディスカウン
トショップ等で売られている場合がある。こういったものは、手で触ってみれ
ば、フェザーの芯が確認できるので、すぐわかる。

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(Tips File No.010)
「首を隠す」

 寒い時に、ちょっとしたことで暖かくなれるコツがある。そのひとつの方法
がここで紹介する。“首”を温める方法。人間の身体には3カ所“首”と名の
つく場所がある。そこを冷たい外気にさらさないだけでも、体感温度は上がる
し、実際に暖かい。

(1)首
 ここは、オーソドックスにマフラーを使うのが定番。ウールもしくはポーラ
テックなどのフリース素材のものがいい。バンダナでも、ないよりマシだが、
保温性では前者に劣るし、繊維の性質上、吐く息で湿った部分が凍ってしまう
こともある。

(2)手首
 長めの袖のアウタージャケットなどで、カフス部分がベクルロとエラスティ
ックな(伸び縮みする)ゴムとの2つの機能により、手首にフィットするよう
に着用できるものがいい。不可能な時は、バンダナを手首に巻く、というのも
応急的対策としては使える。

(3)足首
 厚手のソックス、ハイカットのブーツやトレッキングシューズなどがそのツ
ールとなるが、足首から冷気が入ってこないように、長めのソックスにパンツ
の裾を入れてしまう、というのも対策のひとつ。また、スパッツを膝下に装着
すれば、足首の冷えを防ぐばかりか、膝下の汚れも防止してくれる。

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(Tips File No.011)
「即席湯たんぽ」

 カスケードデザインズ社のプラティパスという製品は、そのままボイルでき
るウォーターボトル(水筒)なので、寒い時は温めて、シュラフの中に入れて
湯たんぽ代わりにぬくぬくできる。

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(Tips File No.012)
「枕いろいろ」

 キャンプにわざわざ枕を持っていく人はあまりいない。でも、普段の生活で
は枕を使って眠っているわけだから、やっぱり枕はあった方が心地好く眠れる
。そこで即席枕作りの方法。

1)スタッフバッグにフリースセーターやタオルなどの着用していない衣類を
  詰め込んで作る。

2)ポリタンクなどの水筒にタオルを巻いて作る。

3)バックパックなどを枕にする。

 というように、各自それぞれの方法で即席枕を作ってシュラフに潜り込んで
いるようだ。

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(Tips File No.013)
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(Tips File No.014)
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(Tips File No.015)
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