Welcome to my camp site! 〜ボクらのキャンプサイトへようこそ!〜
Contents/コンテンツ

ブログ/日記(What's New!)

【連載中!】
子育て家族のアウトドア講座
 (子育て・育児支援の“こそだて”)
生きるチカラをデザインしよう!
 (西日本新聞社・子育て夢広場)

アウトドアマニュアル ・アウトドアTips
・親子キャンプマニュアル ・役立ちBooks
・九州アウトドア遊び満喫Books

九州フィールドノート(ブログ図鑑)

・アウトドアCookingレシピ集 ・ダッチオーヴン
JDOS(Japan Dutch Oven Society)

・環境に優しい生活を
・環境教育プログラムへの道

・アウトドア写真館

・アウトドアデータベース
・アウトドアEquipments図鑑
・アウトドアEquipmentsメモランダム
・生き物図鑑
・アウトドアブランドシンボル
・アウトドアブランド辞典

・アウトドアの達人たち in 九州
・紹介していただいたメディア
★Favorite リンク★
・九州ハイランドエリアのお楽しみ満載!
私も関わっています「九州ハイランド」へ

・もっと身近な場所に子供たちの遊び場を!
「日本冒険遊び場作り協会」

・使ってみたい〜!興味津々!!
工房あまね「ソーラークッカー」
・さまざまな活動に注目です!。
「地球デザインスクール」


・環境に優しい生活を考えるきっかけになれば・・・
パーマカルチャー」 をご存知ですか?

・焚き火はアウトドアシーンの主役です
日本焚火学会
・シングルストーブの選ぶ時の参考にどうぞ
沸騰テストが秀逸「SUPER SHIOSHIO'S ROOM
↓サポートもしくは運営しているメディアです。

生き物を飼育することによる自然への気づきを大切したいと考えています。
オイリーズカフェ(久留米)

<ストーブの種類>

野外で新鮮な空気と共に、美味しい食事を楽しめるのは、携帯用ストーブ のおかげ。当然のことながら、自然に対してローインパクトであることも忘 れてはならない。 気の合う仲間たちが大勢参加してのオートキャンプシーンでは、高出力の バーナーをふたつ持って、大量の食事を一度に作ってくれるツーバーナーが 大活躍。家庭でも作らないようなちょ っと凝った料理をワイワイと作ってみ ても盛り上がる。 一人の静かなバックパッキングの夜。心細さをシングルバーナーの音が、 フォローしてくれる。作る食事は質素かもしれないけれど、それをゴージャ スな味に変えてくれる大気の中にいるから大丈夫。 とにもかくにも、アウトドア遊びをすると必ず必要になるのが、携帯用ス トーブ(バーナー)。大勢の時はツーバーナー、少人数の時はシングルバー ナーという基本はあるけれど、シーン によって自分に合ったものを使い分け たい。また、燃料もガスカートリッジ、ホワイトガソリン、灯油といった種 類があるが、これも用途(&好み)で。ただし、ランタンなど、他に所有 し ているアウトドアギアと統一した燃料にしおくことが重要だ。



<ツーバーナー>
・ホワイトガソリン用
”=コールマン”と言っても過言ではないほど。日本のオートキャンプ文 化発展に大きく貢献した立役者。テントサイトでの調理が立ったままできる ようになって、サイトの風景も一変し た。燃料を気化させるためのポンピン グという作業で、アウトドア・クッキング・タイムが始まる。3000kc alを超すバーナーを二つ持ち、大勢のお腹を一度に満たしてくれる。ブ リ キ製のボディが錆び易いのがたまにキズだが(それがまたかっこよかったり して)、低温下での安定した火力を提供してくれるので、年中外で遊んでい る人たちに不動の人気を誇る。燃 料補給の時は、専用のフューエルファネル (漏斗)が必要になる。バリエーションでバーナー部を3つ持ったスリーバ ーナーもある。

・ガスカートリッジ用
ツマミをひねって、マッチ一本で一発着火。簡単お手軽アウトドア・クッ キング・ギアだ。最近では、オートイグナイター(自動着火装置)付きもご く普通に見られるようになり、お手軽さは一段とアップ。燃料補給もガスカ ートリッジを交換するだけでOK。 燃料タンクを持っていないので、ガスカ ートリッジを外せば、ホワイトガソリン用ツーバーナーの半分以下の体積に なりコンパクト性は抜群。ただし、ガスが気化しにくい低温下での使用 は、 ガスの気化を助けるパワーブースターなどの使用が必要になるが、ホワイト ガソリンほどの安定した火力は望めない。



<シングルバーナー>
・ホワイトガソリン用
プレヒートやポンピングが必要で、手軽さには劣るが、その工程にステイ タスを感じたり、バーナーの発するサウンドが気に入って愛用するアウトド アズマンも多い。カートリッジのゴミ が発生しない上、そのスタイルや機構 自体に魅力を持っていると言っても過言ではない。アンレテッドタイプであ れば自動車用の赤ガソリンも使用できるので、バイクでのツーリング時な ど は、バイクのタンクから補給できる。ただし、ホワイロガソリンと比較する と耐久性は落ちるようなので、できる限りホワイトガソリンを使用し、どう してもホワイトガソリンが入手で きない時だけ、赤ガソリンを使用するよう にしてはどうだろうか。このタイプは火力が2000〜3000kcal程 度あり、通常の調理には充分な火力を持っている。

・ガスカートリッジ用
手軽さ一番、コンパクトさ一番で、まず最初に欲しいアウトドアギアのひ とつだ。ツマミをひねってマッチ一本で着火できる。オートイグナイター( 自動着火装置)付きのものであれば、さらにお手軽度は上がる。少人数の時 にはオートキャンプのテーブルの上 で使えばいいし、ちょっとしたティータ イム用としても利用価値は高い。特に最近のものは3000kcalもある ものも登場していて、ガソリンストーブをも追い越す勢いだ。しかし、 やは り厳冬期の使用はパワーブースターなどをオプションで装着しないと高い火 力は望めない。また、使い終わって空になったカートリッジは大きなゴミに なるので、ガスの無駄使いには留意して使用しよう。

・灯油用
オプチマスやマナスルに代表されるブラス(真鍮)製のものが多い。ガソ リンと比べると気化しにくいのでプレヒートを充分にしなければならない。 しかし、燃料が安価なので、ランニングコストが安いというメリットがある 。火力の方も平地やスリーシーズン (春〜夏〜秋)の使用であれば問題はな い。ゴォーッという炎の音もまた格別。

・アルコール用
火力を弱いがコーヒーやお茶を沸かす程度であれば充分のバーナー。トラ ンギアのバーナーが有名。ただし、風に弱いので、風防を携行しておいた方 がスムーズに使える。

・マルチフューエル用
基本はホワイトガソリンを使用するタイプでエマージェンシー(非常)時 に赤ガソリンや灯油、アルコールなどが使えるもの。パーツを交換して使用 するタイプもある。MSRのバーナーが有名。長期の海外の旅などに威力を 発揮する。


#プレヒート・・・メタ(固形アルコール)などでバーナー部を加熱し、ス トーブ内部の燃料を気化させ、圧力を高める作業のこと を言う。
#ポンピング・・・ポンプを押す容量で、ストーブ内の圧力を上げ、燃料を 気化しやすくさせる作業。この作業が好きで好きでたま らないアウトドアズマンも多い。

(c)Copyright, Outdoor Life Style Directions. All rights reserved.

Generated by EARTH CRUISE Project :

Go Home

(c)Copyright, Outdoor Life Style Directions. All rights reserved.