エミスムツアシガメ CareSheet & 観察メモ ■エミスムツアシガメを飼育されている方、ぜひご協力をお願いします。■
ここで紹介している内容は、あくまでも一例であり、すべての個体に当てはまるわけではありませんので、 エミスムツアシガメを飼育されている方へお願いです。 どんな些細なことでもかまいませんので、飼育に関することを教えてください。 よろしくお願いします。 エミスムツアシガメを飼育されている方って少ないので、情報交換のネットワークができれば、と 思っています。
【餌(実績)】 ・バナナ ・リンゴ ・小松菜 ・チンゲン菜 ・クローバー(大好き) ・タンポポ ・スイカ ・メロン ・レタス ・キャベツ ・人参 ・モロヘイヤ ・マズーリリクガメフード ・レプカルリクガメフード ・スドーリクガメフード ・ウサギ用ペレット(ふやかして与える) ・レプトミン(少量。タンパク質補給のため) 【飼育環境(参考例)】 =個体サイズ:12cm以下= 60cmケージ(プラスチック製)に餌皿のみ。 ケージに少し傾斜をつけて、底面積の1/3〜1/2に水を入れ、いつでも好きな時に水に浸かれるようにしておく。 6月後半〜9月は保温なしの屋外での飼育が可能。
=個体サイズ:25cm以上= 【行動】 ・地中海リクガメなどよりも手足が長く、甲羅を高く持ち上げて歩く。 ・リクガメフードを食べる時、顔を餌の中に突っ込んで顔中餌だらけにしながら食べる。 ・水をゴクゴク飲んでいる姿も見ることができる。 (直接水入れから、もしくは温浴時にも) ・噂通り縦の行動力があり、ちょっとした手がかりがあれば、けっこう高い柵でも登ってしまう。 ・環境になれてくると人間が見ていても、餌をよく食べるようになる。 ・身体を持ち上げられたままでも餌を食べる個体もいる。 ・気温が下がると床材に潜る。 【変化】 ・空腹なのか?脱水なのか?または他の要因なのか?状態によって腹甲がへこむことがある。原因不明。
【情報 From 壱さん】 ・飼育個体:WC、甲長:約30cm(飼育開始時:24,5cm)、飼育期間:約一年。 <夏季> ・ケージ:プラ舟ジャンボ400に床材として腐葉土を4cmほど敷いている。腐葉土にはボレー粉を 混ぜている。 ・日頃のケア:湿度キープのため、腐葉土には毎朝ホースから水をかけている。水入れは常に入れてお り、サイズは35cm×20cmくらい。よくこの中に入っている。 ・餌:1日1回。小松菜、キャベツ、きのこ。その他にはニンジン、ピーマン、トマト、イチジク、 リンゴ、チンゲンサイ、バナナなど。餌の量は同体積か、それよりも小さいくらい。朝にあげて、 前の日の残りを回収。たまにゆで卵の黄身を少々あげている。 ・メンテナンス:腐葉土は半年に一回の交換。ケージにはカトルボーンが入っているようにし、たま に餌にボレー粉を振りかける。 <冬季> ・冬は同じケースに同じ腐葉土、同じ水入れを使う。 ・床の一部にスーパー1のLを敷き、タイマーに紫外線の出るライトが6時間点灯するようにしている。 ・園芸用の温室にケージごと入れて電気ヒーターで26度くらいに、夜はもう少し低くなるように設定 し、餌の内容は季節的にないもの意外は変わらない。 ・1週間に1回くらいで無リンのビタミンD3入りのカルシウムを餌に振りかける。リクガメフードは あげたことは無い。チンゲンサイやキャベツの芯は一切食べない。葉の部分のみしか食べない。きの こは残さない。マイタケやしめじが多い。 ・冬は野外の気温が夜で20度を切り始め、昼の温度が25度を切り始めたらとしている。夏はその逆。 地域は名古屋。気温は夜18度くらいまでなら飼育可能みたい。
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